人の心の安定なんて、一瞬でゆらぐ
湖の湖面に、石を投げたように
波紋が広がり・・・
石が多いと、波紋が増幅し
なんだか終止のつかない乱れになる
石が投げられたんだから、揺らぐのは当たり前
時とともに、元に戻る
不変であるとは、そういう事かもしれない
乱れないのが、不変でなく
乱れても、元に戻るのが不変
不変でなく波紋が続けば
海の波の様に、変が大きな不変に変わる
変を受け入れ、戻るか戻らないか
それが、人生の波かも知れない。