人の人生には
それぞれにアンカーポイントがある
アンカーポイントは、いわゆる生きる範囲
無尽蔵な世の中に
無意識に自分の人生の碇をおろし
その鎖の範囲で人生を生きる
生きるのに仕事をする
仕事を選ぶ時に
自分の出来る事、知ってる事、目指してる事
そんな事を考えて仕事を探す
それが、アンカーポイントになる
千差万別の職種
無尽の仕事
そのなかで、自分の範囲で生きている
ただし、アンカーポイントが間違ってる時もある
間違ってるのに碇をあげないで、ずっとその範囲にいると
職場を変えても、同じ事を繰り返し自分を追いつめてしまう
それに携わる人なら普通は、出来る事、失敗しない事なのに
いつも、出来なかったり、失敗したり・・・
そういう人は、ポイントがズレているのかもしれない
理想と現実のギャブ
アンカーポイントの間違い
基本というのは、出来る人には出来るが
出来ない人には出来ないのである
何年勤めても、基本ミスばっかり、基本間違いばっかり
何年も基本をミスする人は、資質が違う
アンカーポイントを変えないと
人生が明るくはならない
やりたい仕事と、出来る仕事が違うって事
アンカーポイントを変える勇気が
人生を明るくする時もある
ただし、一生懸命していて、必死に頑張っての話
怠けて、さぼってのミスは、どこにポイントを移しても
駄目なのである
自業自得なのか、アンカーポイント違いなのかは
仕事に対する姿勢で明確になる事でもある