絵本を創作をする人は、強い心を持たなければならない
例えば、ちよっと気になる事があっても
立ち止まって、それを見たり
カメラで、写真を撮ったり
そんな行動する事を弱い心では出来ない
人が、なんと思おうとも
自分が、感じたら
自分が、思ったら
ちょっと、変だと思われても
平気で出来る強い心が必要
法に触れたり
道徳に反したり
マナーに違反したりしては駄目だけど
何を見てるんだ?
何を撮ってるんだと?
と周りに思われそうでも
気にしないで、行動するって事だよ
気になる事は、勇気を出して聞く
そうすると、もっと面白い事が知れるかも
興味がある事は、手を出して
取り合えず、やってみる
そういう強い心が、きっと絵本の創作に役に立つ
人の経験しない事
人が見逃す事
そういう事にも着目する事が
絵本の発想の基になったり
絵本の創作の種になったりするのだと思う
絵本とか児童文学とかをやろうと思う人は
だいたい、おっとりしてたり、おとなしい人が多い
おっとりしてたり、おとなしいだけでは、作家になれない
行動する強い心を持ってこそ、絵本の創作者になれる
図々しく、売り込んだり
仕事を貰いに行ったりと強い心が必要になる時が必ず来る
いろいろと人と関わり
人に勝たなければならない
そうやって、自分を前に出さなければ
どんなに良い絵本作品でも、世に出ない
だから、普段から
自分の心を鍛えて、強くしていこう
自分に強い心を持つ為には
自分を客観視して
自分は、作家の卵なんだ、普通の人とは違うんだ
だから、変な事も出来るんだと思えば良い
問いただされたら、絵本作家・児童文学作家を目指してて
ちょっと、気になって・・・って言うと
相手の態度も変わるものなんだよ
それも、面白い
常に、自分が絵本作家とか児童文学作家を目指してるって意識
それを前面に出して、生活してみると良いと思う
形から入るのもありだからね
ぜひ、絵本作家の卵として堂々と変人を通して、個性ある作品と強い心を育てて欲しいと思う。
<文責・ab-絵本創作塾 塾長 須田繁太>