基本的に課題は、作品では無い
課題をやっていると
作品を作っている気になるけど
課題として作るものは
それは、作品でなく習作
習うための作品である
だから、課題をやることに意味があるのではなく
やる過程に意味があるのである
課題ごとに 講評やアドバイスで
良い部分・良くない部分を指摘され
次の課題の時に、それを活かして作品に挑む
それをまた・・・アドバイスされて
という繰り返しで
自分を磨くのが課題の作品である
何をどうやってどう考えてと
やり方や方向性や考え方などを知るのが課題
あくまでも、自分のレベル向上が目的
それが、学ぶということ
学ぶ過程での課題は、作品ではない
レベルが上がり
一通り自由に自分で作り上げて完成さたものが
作品となる
作品は、自分で作れるもの
自己の力で作り上げたものが作品なのである
それをやり遂げている人は
その後も、自分で自由にレベルを維持したものが作れるのである
自立して、創作出来る力を身につけて
作品というものが、作れるのだろう