出版デビューの為に何をするべきか
絵本作りを学んだ
まぁ、どこで学んでも良いけど
とりあえず、絵本を作れるようになった?
ここで言う、作れるようになったとは
1冊作ってみたという段階でなく
本当に、自分が自信を持って傑作思える絵本が作れるレベル
そういうレベルで無ければ
あくまでも、趣味の絵本作りだろう
どんな世界でも、プロの世界は厳しく難しい世界
それに対抗して、デビューを目指すのだから
当たり前と言えば、当たり前の事
さてさて、自分の絵本
良く持ち込みっといって、たった1冊の絵本を抱えて
売り込みに行く・・・まぁ、そのパワーは褒めるけど
それでは、仕事を貰えないだろう
100パーセント好かれる作品なんてない
逆に言えば、好かれる人に出会う事がチャンス
でも、なかなか好かれるものではない
それも、たったの1冊では、見せた相手との相性もあるし
実力あるのかもわからない
たまたまなのかも知れないのに
会社のお金を使って出版はしないよね
全て商売
損得の世界
だから、沢山作り持っていく 相手に選択肢を与える
そして、絵の仕事が欲しい人は
色々なパターンの絵の自分のファイルを作り
持っていく
一つのパターンの絵しか描けなくても
色々な絵を絵を描いて、確実な実力の絵である事を示す事が大切
今は、ネットの時代で
ネットで人気になれば・・・と安易に考えるかもしれないけど
相当のネット努力が必要
自力で、全てをする熱量が必要となる
ネットの人気(フォロワー数)で、出版の話が舞い込むか
その数字を聞いたら驚くよ
全て計算されてのこと
ファンの一割が、本になったら買ってくれるだろう
そうすれば、とりあえず一番経費のかかる初版がトントンで済む数
重版からは、初期費用がかからないから、ある程度の利益が見込める
そんな計算の元での声かけとなる
また、絵本公募などで、出版デビューは望めないのも現実
そこだけの話なのである
あくまでも、その公募の規格の中での話
有名な絵本作家で、公募からデビューして作家になった人なんて
今は、ほとんどいないのである
自分の経歴としての勲章には、なるから
勲章は、アピール力があるから、無意味とは言わないけど
現実には、その程度であるということ
そして、下手に応募して著作権を全て取られ
自分の作品なのに、2度と使えない
使えないばかりか・・・そこに描いたキャラが2度と描けなくなる
そんな公募もあるから要注意
入選して、絵本になったり大賞を貰えるならまだしも
入選しなくても、応募しただけで
著作権を取ると明記している所もあるのである
持ち込みなどでは
アピールする物を沢山描いて
それを武器にアピールしていく
レベルを常に自分に問い
レベル維持して作品を描く
絵本・・・子供の物・・・安易
そう考えて、絵本作家を志す人も多いが、絵本は実はものすごく難しい世界
前職の時から
出版デビューの仕方を導いてきているし
ある程度、有名になった絵本作家も教え子だったりする
作品の題名を言うと
知っていると声が上がる絵本作家が、教え子だったりする
学ぶだけではない ちゃんと結果を出してきたノウハウを
持っているし経験しているから言える
絵本には、絵本の道がある
だからこそ、本物の絵本塾と歌っているのである
夢は、諦めたら、そこで終わり
無となる
諦めない限り、可能性が0になる事はない
そして、絵本作家になるのに年齢制限はなて
何歳になっても、デビューできるのだ
常に自分の作品を増やし
レベルを上げて、待機する
そして、自分から行動して前に進む人に
出版デビューがあるのだろう
誰でもなれる
誰でも、夢でなく掴める現実なのである
やる事は
覚悟
決断
努力
レベルアップ
良き継続
自己を通す
「作ったという段階」から「作り上げた段階」へ
それが、出版デビューの準備なのかもね
チャンスは、準備している人に訪れるという格言があるが
それは、チャンスが来ても、準備していなければ
チャンスを活かせないという事である