下積みのない作品


下積みのない作品は
単なる偶然か固執か自惚れ

色々な作品、イラスト、キャラクターを見てきて思う事は

それを制作するのに
どのぐらいの思考をしたか
思考の中には、描く事も、書く事も
含まれている

作品を生み出す苦悩とも言える

そのような、下積みの時間が
作品の深さ、確かさ、質の確立へ
繋がっていく

絵を描くとか、文字を書くとか
そう言う作業時間の事ではない

コンセプト
テーマ
構成
構図

作品に取りかかるまでに
通らなければならない
イバラの道

そこを通ってきた作品か

安易な道を通ってきたものか

それは、作品に現れる

もう一度、自分の作品作りの姿勢を見直すと
新たな道が開けるかもしれないですね

追記

前にも、書いたけど

作品のムラは、致命的
作品は、出したらひとり歩きする
作家の心情変化、体調変化、環境変化なんて、関係ない
それは、自己防衛の言い訳

言い訳するなら出すななのである

そこに仲間うちの罠があるのである
傷の舐め合いの仲間は
いらない仲間

誰の為の作品で
誰の為に描くか

そこに全ての答えがあるのかも知れない

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