のだめカンタービレに学ぶ

テレビドラマで

映画にもなった

「のだめカンタービレ」という作品があるありますが

最初は、ギャク系のドラマかと思ってみていました

 

いやぁ〜、このドラマは学ぶ事が沢山あるドラマでした

 

音楽家の話だけど

「生まれ持った才能と才能の育て方」+「一流になる事への試練」

 

生まれつき、才能がある「野田めぐみ(通称 のだめ)」

でも、楽しくピアノを弾く事だけを考えていた

 

その彼氏として、完璧主義のチアキ先輩

彼も、才能があるが、のだめのピアノに惹かれる

 

そして、音大を出て、世界に羽ばたく時に

本当のピアノを弾く意味を知る・・・

 

 

チアキ先輩の人に完璧である前に自分が完璧であるべきと

人一倍、努力する勉強力

 

才能があっても、自由に楽しくと・・・目的なくピアノを弾いてる「のだめ」

しかし、目的が無きゃ・・・伸びない・育たない・上には行けない

向上心ですね・・・

 

そんな主人公を通して

 

才能があっても、才能にはピンからキリまである事

そして、それを生かすも殺すも自分自身

そんな事を教えてくれるドラマなんです

 

なにもしない天才なんて居ないんですね

みんなどこかで、努力している

 

自分らしく自分を育める人が

プロとして活躍出来るのだなぁ〜

 

ドラマで作り物だけど

人の書いた話だけれど

 

真実は、語っている

 

のだめのあの集中力と

チアキ先輩のあの勉強力

 

どんな分野でも、プロになろうとする人は

こうで、無ければならないのだな

 

東京芸大で、ピアノの大学院を出た知り合いが

コンサートするって時に、その人の練習を聞いた時に驚いたが

まさに、この通りをやってた

 

3ヶ月前から、毎日毎日・・・一日に何時間も弾き

ラスト一ヶ月は・・・本当に凄い練習量

 

芸大出だよ

弾けるのに・・・

 

そんな問いに

練習は、自分の為にやる

この練習量が、自分の自信になり、自分の表現に繋がる

自信が無ければ、自分の表現にならない

 

弾けただけでは・・・プロじゃない

 

今、思い出したら、凄い言葉だと思った

 

絵を描くのも、そのままだね

どれだけの絵を描いたか

どれだけ、努力したか

 

それが、自分の絵の自信になり

自分の表現の土台になるか・・・

 

誰かに何か言われても

これだけ、やってるんですよって揺るがない物が生まれるのだろう

 

自分の作品に自信の無い人

どこかで・・・作品に弱いのかもしれない

 

作品の裏付けは・・・努力なんだなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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