実習目標

 

各実習に行く前に

必ず考えて欲しいのが

実習目標

実習目標とかいうと難しく考えて

全体を見忘れている人が多い

 

そもそも、実習とはなんぞや?

何の為に実習があるのか?

 

それを理解すれば、実習の目標なんて簡単な物だと気づく

 

実習とか聞き慣れない言葉だから悪いのかも

職業体験と言えばわかり易い

 

学校の机の上で、色々と学んで知識域ではある程度身に付いた

 

じゃ、現場で直接、実体験

保育士の仕事、幼稚園の先生の仕事、施設職員の仕事

 

こういう事をする場所なんだと体験して

自分にとって・・・仕事としてどうなのか?

考えるのが実習

 

なんか、簡単に説明すれば、簡単に目標も立つのになぁ〜

ノートの画像
ノート

目標がたつと、実習ノートも書けるようになる

観察するポイント、気づく事、悩む事が出来るから

 

実習ノート自体・・・ただの記録日記にしてる人が多いが

本当は、自分の気付き、問題点、感動、などを時系列で

素直に書けば良いと思う

 

実習見回りで、相手側から言われる言葉で一番対処の仕様がないのが

「なにしに来てるのかわからない」

「やる気がない」

「前向きの姿勢がない」

「時間を守れない」

この言葉がでると・・・助言の仕様がなくなる

 

「元気に挨拶」

「明るく笑顔」

「誠実に行動」

「自分から仕事を求める」

 

僕は、実習担当じゃなかったから

直接は、学生と実習について、話をする事はないけど

実習見回り20年して・・・1000カ所以上まわってる

 

そこらの実習担当の先生より、経験値が上

 

だから、普段の会話で・・・いろいろとサポートしてたんだけどね〜

 

担当の学生とは、メールで実習中の愚痴を聞いたり、質問に応えたりね

 

実習見回りも教育の場と思ってた

 

単に、ご挨拶見回りと思ってる人もいるけどね・・・

 

そういう人は、担当と関係なく見回れる

学生との繋がり、理解度は見回りに関係ないと思ってるからね

人間性を見抜いて、学生のブラスになるように園に話をする

マイナスを認めながらも、プラスを伝える

園の見方が変わる

良い実習が出来る

成長する

 

これが、実習見回りの役目だと思う

 

「僕が、園から叱られないようにやれよ!」

「わかってるよ!」

 

このわかってるよと言う言葉に、実習の意味合いを伝えてる確信を持つ

 

ちゃんと目標を定めてね

 

「自分の実習する施設の仕事内容の把握」

こんな基本でも、立派な目的だよ

 

 

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