学ぶと言う事は
「自ら知ろうとする事である」
いつだったか、倉橋惣三の本を読んでいて
教育の神髄と思った言葉である。
学ぶって事は、自分で知ろうとする事である
自分で、知ろうとしない人は
ただ、居るだけ
ただ、聞いてるだけ
そして、忘れて頭に残らない
自分から、知ろうとする人は
自分が知りたいって思うから
良く聞き、頭に入り残る
今の時代、分厚い辞書を引く事も無く
何冊もの辞書の知識をネットで得られる
そんな時代だから、学ぼうと思えば、なんでも学べる
一つの疑問から枝葉に別れ
どんどんと、知りたいって事が増えていく
本当に、ネットって素晴らしいよね
知れば知ったで、自分も嬉しいしね
人に聞くって事も大切だけど
自分で、調べるって事が身になるのだと思う
好きこそ物の上手なれと言う言葉があるが
好きだから、面白くてどんどん知っていく
これも、自分で求めている事だね
だから、なんでもなんでだろうとか
どうしてだろうと興味を持っていくと良いと思う
つまんない
面倒くさい
面白く無い
教えててそう言われたら、それは教え方の問題
積極的に興味を持てる様にしなきゃならない
そして、きっかけは与えるが、全ては与えない
きっかけだけで、動ける人が
学ぼうとする人で
全部を求める人は、学ぼうとしていない
これをこうして、こうやるとこうなるよ
やれ〜
わからなかったら質問しろ〜
どんな小さな事でも
どんなくだらない事でも
遠慮なく、質問出来る環境
この環境も大切
ただし、同じ質問には答えない事も大切・・・
人の話を聞いてないって事だからね
丁寧に1〜10まで、教えるのは教育でなく、教であり
教育は、ある程度を教え、足りない分を育てて・・・1〜10とする
それが、教えると言う事であり、学ぶと言う事でもある。
赤字の部分は、名言な気がする〜(笑)