未だに
保育士を造形作家にしようと
保育の造形なのに
保育の造形とはなんぞやと考えず
美術教育の授業のまま
保育士を造形作家に指導している人が居る
作品の上手い下手で評価し
自分の意図のままにおしつけ教育をし
保育の造形と真逆
保育の造形では、絶対にしてはならない事をして
授業をしている人が居る
そういう人に習って保育士になった人は
子ども達に、同じように作品の出来不出来で評価し
おしつけで方向性を定めて教育していく
悪循環である
保育の造形では、作る過程が大切であり
子ども達が、自分で思ったように作る
その手助けが、保育の造形である
だからこそ、「表現の領域」に造形があるのである
美術教育ではない、作品評価ではない
「表現」教育
「自分の感じたまま、思ったままに自己主張の出来る子の育成」
それが、目的の造形である
それは、その施設の問題でもある
現実として評判は、どんどん下がっている
反面教師として、嫌な思いを忘れず
そんな思いを子ども達にさせないように
独学で、保育の造形を学んで欲しい
目先だけでの採用が、どれだけマイナスか
その施設も、考えるべきだな
一般論として、多々ある保育の造形の現状としての記事です
美術学校じゃない保育の学校の造形である
学生が、子どものように楽しくのびのびと学んでる
そういう造形の授業じゃなきゃ駄目なのである