「幸せな日々と魂の成長とは比例しません」1 東道 明子 著
幸せな日々と魂の成長とは比例しません
人達は、苦難なき人生を希望し求めています
けれど、苦難なき人生は多かれ少なかれありません
それは、どうしてでしょう
人は、何のために生まれてくるのでしょうか
もちろん、人生を楽しむため
また、生き甲斐をみつけて大きな希望を得るためとも言えるのですが
その他にもあるのです
それは魂、今の自分の魂を向上させるためと言うのが一番の目標なのです
魂の向上は、どうすれば与えられるのでしょうか
学び知識をえるため、精神性を磨くため
それのどちらもが、違っている訳ではありませんが
知学で、得られるもの
それでは、少し違った部分も出てきます
一番大切なのは、体験であり 体観なのです
知学を学んでいなくても体験し体観することで
知学は、魂の部分で感じ知ることができるのです
それ以上に、体験は魂の向上にかかすことができません
また、楽しい思い 嬉しい思いの体験も魂の輝きの元になり
かかすことはできません
「幸せな日々と魂の成長とは比例しません」2 東道 明子 著
人の喜びは、神の喜びでもありますから
人々は、喜びを求めて工夫し、人達と仲良く出来る方法を見つけるのがよいのです
多く人々の中で、お互いに手を取り合って 喜びを分かち合う
それは、とてつもなく大切なことなのです
それが、魂の向上に繋がってゆくからです
魂の向上のためにしなければいけないことは
今まで体験した事のない、体験をし 知らなかった知識を自分の心の中に取り込むことです
また、その事は人を介してでもかまいません
しかし、まだまだ もっと早く魂の向上のできることがあります
それは、人達の嫌がる苦難です
人の間違った事も自分の苦難と同じに思い、協力し体観としと助け合う心なのです
苦難を受けた本人は、ショックであり 大変なことです
忘れたいと思っても忘れることはできません
でも、それを前向きな考え方で乗り越すことができれば
次に来る体験もそんなにいやではなくなります
貴方の魂の光は遠くまで、届くほど輝くのです
そして、よい意味で心の強い人は、素晴らしい魂の輝きとなります
その心の輝きは、周りの人達にも影響して
魂は一層に輝くのですから心楽しい日々を過ごすことがてきるのです
そして、苦難は決して悪いばかりではありません
しかし、苦難に会った時の心の姿勢が問題になるのです
何度も苦を体験していくうちに苦しい思いもクリヤーでき
苦しさは 安らいでいきます
そして、体験し体観で悟っていけば人は
体験や体観の素晴らしさを知ることにより
次に、人の英知として生まれ変わることができるのです
心の姿勢は、プラス思考であり
自分以外の人を自分と同じくらい大切に出来る心です