貸し会議室や貸しスペースで
何回かの回で、おこなわれる絵本講座
それは、あくまでもイベント
教える場というか・・・教え育てる教育の場では無い
知識や技能や技術は
ある程度、知っていたら誰でも教えられる
教育で、大切なのは
教え・・・導く事
この導きが、出来るレベルって
なかなか、ないのかもしれない
それは、教える立場の人間の経験値
自己の絵の経験値
自己の文章の経験値
自己の絵本作りの経験値
そして、教えてきた、導いてきた経験値
その総合力で
なんでも、知っている
なんでも、出来る
なんでも、導けるとなるのだろう
自身が、やってきているから
つまずいているポイントや
悩んでいるポイントがわかる
単純に感性だけの
良い悪いではなく
どこが良くて、どこが悪いのか
良い部分を伸ばし
悪い部分を直して
進む方向を示す
それが、導き
色々な資料や教材や道具
それが、いつでもあるから
相手に合わせて教えられる
貸しスペースや貸し会議室では
不可能なのに、それを考えもしないで
イベント的に絵本作りを教えているのである
単なる知識域
そんなのでは、育たない
それが、本音なのである
学校教育の場が、育つ場なのは
それを踏まえているからなのである
学校教育での経験値
日本で、最初の学校としての絵本科での教えの経験値
それは、どこにも居ないのである
そんな事を思う
本日なり
#絵本 #絵本作り #イベント的絵本講座 #無駄金 #本物 #教育 #導き