お盆明けの授業
猛暑の中、授業
ありがたいね
暑いのに来てくれて
そして、完成した絵本
良い絵で良いレベルの絵本
もう、何年も通っている塾生
目指すは、絵本作家
そりゃ、何年も通わなきゃね
そうなのである
プロを目指しているなら
一、二年なんて、あんちょこな考えでは
無理なのである
昔の学校当時でも
卒業後に、一冊出したとしても
それで終わり
絵本作家として、活躍しているのは
卒業後、10年ぐらいの年月を前向きに歩み
良き継続をして過ごしていた人たち
その人たちは、ちょっとしたチャンスで
ずっと、仕事が続く
それは、実力があるからなのである
たまたま、デビューしても、実力がなければ
そのチャンスは生かすことができないのである
一冊作って、絵本作家に成れるなんてのは
お金を使わせる自費出版の罠なのである
なんちゃって絵本作家でなく
本当の意味での絵本作家とは
そういうものである
まぁ、そこまで
本気の人も少ないけど
本気なら、とことこ育てます
自分で、過去の作品が
下手に見える・・・
それは、自分のレベルが上がったからなのである
それとともに
絵は、未熟だけど
絵本的には、傑作と
自分の作り上げたものに
自信を持っていることも大切
作り直しは、いくらでも出来るのである
それが、種を増やすこと
安易な完成より
種を増やすことの方が
重要かもね
一度達したレベルは落ちない
それを維持して
どんどんと良い作品を作り
夢に向かおう!!という
授業でした