大谷くんの言葉
いやいや
真実ですね
昔から、戦う前に敵に呑まれるとか
敵に臆するとか
いう言葉があるけど
正に、それですね
憧れるって
相手が、立場的が上に居ると思ってしまうこと
ギリギリのラインになった時に
それが、出たら気持ちで負けていることとなり
仕方ない
無理だ
という負の感情になる
それは、越えられないのである
単独、アメリカで活躍するには
相当に心を鍛えないとダメなのだろう
そして、強い心がなければ
越えられない域があるのだね
まぁ、どんな世界でも同じ事は言えるけど
しかし、正論の言葉だ
そして、そんな彼でも
最後の対決ては、心臓が口から出てくるのでは?
と思うほどに緊張したと・・・
緊張しない人など居ないのであ
緊張を当たり前と思い
それでも、身体は最高に動く
そういう心と身体の維持が
プロなのかもね
人間だもん
感情はあるもん
緊張するのだ
緊張に呑まれる
そうならない日々の努力が
彼の強さなのかもね
日本では、超一流の選手でも
彼を見て・・・自分がチッポケに感じたと
それが、太海を知らずなのかもね
観客にも、選手にも、全てに対して、良いものを
残し、与えてくれた大会だったと感じたのである