他力本願では、駄目なのである

幸せになりたい

夢を叶えたい

と

言いながら

 

自分から行動したり、努力したりしないで

他力に頼って、泡よくば・・・というのでは

なかなか、それは叶わない

 

絵本を出版したいと思いながら

自分を磨くわけでもなく

自分が行動するわけでもなく

 

出版社の出版しますとか

販売しますとかの甘い言葉に騙されて

そんな企画のところにお金を使っている人が多い

 

いやいや

出版されないから・・・今は、みんな売れるものを求めている

この出版界の大不況時に

売れるか売れないかわからないものを出す余裕もないし

そんなチャレンジをする会社もないのが現実

 

それなのに出版しますとかうたって

騙し的な企画で人を集めて小金集めしている所が多い

 

長年、この世界にいると

その罠が、見えて仕方ない

 

そして、挙げ句の果てに、会社側が全く損しない

自費出版に繋げていくのが、最終となる

 

本来、出版社が負担する、出版に関わる経費を

自費ということで、相手が負担

 

自分のお金がかかっていないから、売れても売れなくても良いから

販売促進の営業もしない

ネットでの掲載程度である

 

そして、数打ちゃ当たるで

売れるものが出ると自分の手柄にする

しかし、その商売も長くは成り立たない

自費出版の出版社で、長年生き残っている会社はない

 

泡よくばなんて、他力本願はやめて

自分の腕を上げる事

 

それは、自分が動くことであり

自分の行動なのである

 

良いものなら

出版などは、後からついて来るもの

それに値する作品を作れば良いのである

 

今の時代

出版社に固執する時代でもないのである

 

なんでも、自分で出来る時代なのである

 

そんな事を思うのである