善く勝つ

昨日の続きのような話だが

 

老子の言った

「善く勝つ」と言う言葉

 

これは、凄いのである

人の幸せ論や幸福論の正論

 

人の価値や人の使命などは

生きている間にはわからない

生きている時に感じるのは、単に自分の生き方の目的や目標であり

それが、生まれてきた使命ではないのである

 

良く、自分の生まれた使命を・・・という人達もいるが

それは、使命とはなんぞやという、根本を理解していないのかもしれない

 

善く勝つとは、最後の勝利

人生の最後・・・断末魔の時の勝利であり

途中の生き方の勝利ではない

 

良く「終わり良ければ、全てよし」という言葉もあるように

結果は、最後にしか現れないのである

 

人生の途中で、大金持ちになったり

地位や名誉を手に入れる人

それは、その時は成功者なのかもしれないが

その過程で、人に対して悪行をしていたら

結局、そのしわ寄せが断末魔の時に来て負ける

 

そんな教えが、含まれている言葉なのかもしれない

 

今、社会の色々な問題の当事者を見ていれば分かる

現象である

 

使命・・・安倍総理は、政治家が使命でなく

親子三代の悪縁の部分の終止符が使命

山中は、社会に問題を提示するのが使命

 

そういう感じだな

元凶の部分を徹底的に対処しないと

国葬なんかしても、報われないのかもね

 

宗派の根底・・・何をどう導くのか?

それを徹底的に論破すれば、良い気もする

 

気になった言葉があったから

書いてみたのでした（個人的な意見です）

 

#老子　#生き方　#人の使命　#宗教　#教え　#導き　#天網恢々疎にして失わず