釣り言葉で釣られるな

昨今、おいしい話

簡単にお金が儲かるとか

お金で、自分が救われるとか

 

いやいや

自己の努力なく、実になるものは無い

 

そこが、一番なのかもね

 

どんな世界にでも

同じような話はある

 

求めていること、願っていることに関しては

脇が甘くなるのだろう

 

絵本の世界でも

出版とかを餌に釣る企画が

ずっと、後を立たないし

そういう会社も、潰れないで成り立っている

 

あなたの絵本を出版しますとか

あなたも、絵本作家に成れるとか

甘い言葉

 

そもそも、印刷するに値する作品なのか?

そもそもは、そこが重要なのに

そこは、ど返しして

いきなり、印刷出版を売りにする

 

それは、出版したもので商売するのでなく

印刷出版で儲けているのである

 

売れない作品を印刷して

どこに儲かる要素があるか?

考えれば、すぐにわかるけど

 

絵本を出したいとか

絵本作家になりたいとかの人の夢を持つ人の

願望の弱点を食い物にしているのだな

 

公募でも、大賞作品は出版されますと誘って

応募すると・・・・応募者に自費出版の案内がしつこくくる

応募者全てにである

良い作品・手直ししたら出版出来る

そうやって、誘い 自分たちのシステムに入れ

そこで、儲けて

そして、自費出版でまた儲ける

そういう公募も多々ある

 

それは、その会社を知ると

知っている人だと・・・昔潰れた自費出版の会社の残党が

名前を変えてやっていたりする

 

会社は、自分の経費を使わないで

実際の経費を多くして、上積した分で儲かるシステム

 

だから、数をこなさなきゃならない

そんな時に、公募は・・・集客として有効なのである

 

実際に応募して

それを体験した人の話だから事実だろう

 

印刷出版を目指して

努力して前に進むことは良い事だが

 

努力なく、単に作った

単に描いたという作品で、良い作品なんてありゃしない

 

絵本・・・絵とお話で成り立つと思っている自体が

絵本を知らない人

 

絵本を知らない人が本物の絵本は作れない

 

絵本関係の公募をサーチしていて

いつも、思う事である

 

世の中においしい話は無い

それが、現実である

 

今は、簡単に自分で印刷や本に出来る時代でもある

どうしても、印刷した絵本が作りたいなら

自分で、やるのが一番なのである

 

そんな事を思うのである

 

 

#絵本公募 #詐欺的公募 #騙し公募 #自費出版 #おいしい話は無い 

 

 

 

 

 

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