外階段の所に
綺麗な緑色をした脚の蜘蛛が
巣をはっいてる
最初は、小さな蜘蛛だったが
今は、それなりに大きくなった
時々、蜘蛛の感じの物が
巣にかかっていて
蜘蛛が蜘蛛を食べているのかと思ったら
抜け殻
抜け殻が、あると大きくなっている
そう
脱皮するのだな
そして、この蜘蛛の巣を乗っ取ろうとする
蜘蛛が、いるのである
少し大きめの蜘蛛で
自分でも、糸を出すのに
この緑の脚の蜘蛛の巣の
ど真ん中に陣取り
いつもの蜘蛛は、片隅にいる
その乗っ取りの蜘蛛を追い払ってやると
緑の蜘蛛は、巣の真ん中に戻る
何度か、乗っ取られて
その度に救ってやっている
でも・・・
そんなに好条件の場所ではないから
虫は・・・なかなか引っかからない
それでも、成長しているのだから
不思議だし・・・雨が降っても濡れないのは良いが
水分もない
それで、生きているのは
本当に効率の良い生き方なのかもね
巣を作ったら
基本・・・動きまわることなく
じっと、そこにいるからエネルギーも使わないのかな
人口の所にいるから
緑の脚は、目立つけど
自然の中だったら、保護色なのだろう
地球には、色々な生き物が生きている
人は人の死をとても悼むが
全ての生き物に共通
死んだら終わりなのである
死というもの
色々と考える昨今である