快楽というものは
色々と個々であるのだろうが
その快楽のハードルを越えていくと
元には、戻れない
その一番のものが
麻薬などの快楽なのだろう
芸能界のそれに関するニュースを見ていてみ
それを強く感じる
一度、手を出して
ハードルを越えてしまうと
もう、知らない世界には戻れず
そして、さらなる上のレベルを求めて
飢餓となり・・・進むのだろう
飢餓なのである
快楽の飢餓
足りていても満ちない
いつも、足りなくで、飢えて喘いでいる
普段なら、充分足りているのに
それが、ハードルを越えたことで
上を知り
上だけを求めるのである
足るを知るは
足るの自己満足の存在
それが、自己でなく他によりもたさられたら
他への依存となり
他への奴隷となる
高額なお金を使い
他へ依存して
他の奴隷となり
自滅の道となる
自滅するなら良いことだが
自滅でなく、無関係な人への悪影響
だから、社会的にご法度なのだろう
快楽のハードル
なるべく低い生き方に幸福があるのかもしれない
足るを知れない 飢餓に堕ちる
元には、戻れないのだろうな
再犯
再使用
その悪魔の誘いから
必死に逃げても
知ったら・・・いつか、使うのである
それが、歴史なのかもね