最近、種からの発芽を
何種類か体験したが
全てが、果実
木の実
それを観察して思うのは
花の種とは、違う発芽だということ
花の種は、種自体が発芽の葉になる
根が出て、その根が育ち
種が持ち上がって・・・葉が出て
伸びていく
子供の頃の体験の経験値として
それが、植物の発芽の仕組みと思っていたが・・・
木の実は
違うのである
種のピーナツのような部分
それは、そのままなのである
根が出て、根が伸び
そして、別に葉が出てくる発芽なのである
まぁ、考えてみれば
アボガドのあの大きな種の部分が
持ち上がるわけもなく
そういう、発芽なのも納得するけど
でも、経験している発芽と違うのだと
気づくのである
そのうち、木の実の種の部分も腐って
養分となり、活用されるのだろうが
アボガトは、茎が30cm になっても
種の部分は、種のままなのである
柚子の種も、根が出てから
新芽として、ツタのようなものが出てきた
その先に双葉がある感じ
不思議だ・・・
発芽の時期は、草花と同じでも
育てば、木となる
それなりの育ちのシステムがあるのだろうね
そんな事を感じる
植物の育ちの時期なのである