昨日は、色々な条件が重なり
初めての電力需給ひっ迫警報というものが
発令された
電力不足で、大規模な停電があるかも・・・と
そこで、色々な分野で電力を抑える行動がなされたけど
いかに、無駄な電力を使っているかも
明白になった気がする
例えば、テレビ
ワイドショーとか生放送系の番組に
テロップで、省エネのために
スタジオの照明を抑えていると・・・
いやいや、別に場面は暗くないし
今のカメラ技術なら、そんな暗さのバランスなんて
簡単に合わられるのに
だから、画面が暗いとか感じない
そこに、エネルギー意識のなさ
いつものライティングとか照度とかなのだろう
そして、街の大型モニターとか
無駄なネオンとか
そういうのに電力を使い
生活のライフラインとしての電力を
抑えろとは本末転倒なのかもしれない
無駄な電力を日々
抑えて、その分の電力を
もしもの時の、揚水発電の充実に当てれば良いのでは?
福島の原発の処理水・・・あの莫大な量の水を管理しているのだから
それを揚水電力に応用すれば
蓄電の要素が増えるのに・・・と単純に思うのである
常に電力不足ということから
だから、原子力発電が必要という論は
論外である
色々なことを考えて
地球に優しく、人間にも安定して
電力を供給できる頭の切り替えが必要かもね
とにかく、無駄な電気を使いすぎている感じ
過去のオイルショック
ネオン禁止・深夜放送禁止の経験が
活かされていないのである
熱さも喉元を過ぎれば・・・が
人間の悪しき恒常性なのかもね
今日も、停電がないと良いなぁ・・・
そんな事を思う 電力需給ひっ迫警報なのである