晴れている時は
ほぼ毎日、朝日を拝む
毎日、見ていると
毎日、昇る位置が変化していく
今は、見た目で一日、1cmぐらい東
これは、冬を越えて、春に向かう
夏を越えて、冬に向かう時は
逆に、西に向かう
ある一定の間隔の中で
折り返して位置が変わる
古代的な季節感の察知だな
太陽は、ある意味
普遍物・・・それが、この位置なら・・・こうなるとか
それが、この位置だから ああなるとか
予測がつく
天気予報や、時間という概念がないときでも
生活の中で必要のある
自然との付き合い方かもね
この日本で
修行している坊主より、朝日を見ているかもね
そんな事を思うのである
全てが、修行
修行の場で、修行するのが修行ではない
クリアーのあるものと
永遠に続くものの差かもね
そんな事を思う
日々の変化なのである