呆けてきた事を心配するのはまだ良い

歳をとって

呆けるのは、自然なのだから仕方ない

その呆けてきた事を心配しているうちは

まだ、良いのである

 

正常な部分があるから

不安となり、正常な部分が自制となる

 

 

その部分も無くなると

本当に大変なのである

 

頭の思考が固まり

新しい事が記憶されなくなり

過去の記憶だけが蘇る

 

会話も、言われている事が訳わからないから

説明している間にキレる

 

そんな身内でも困る呆け

 

福祉は、そういう人が相手でお客だから

呆けていても、全てを流し

不機嫌にならないように、逆に賛同したりする

 

呆け対応でも

間違っていても、否定しないとか、強く言わないとか

そんな対応の教えがある

 

それは、その世界だけなら良い

そうではなく、自己責任を追って生きいいく立場の老人には

その対応が、周囲の赤の他人には 物凄い迷惑なのである

 

どっちが、正しい?

どっちが、問題行動?

 

それで、老人が、福祉に愚痴をこぼすと味方のように

否定しなくて、賛同したりすると

老人には、自分が間違っていないという意識がのこる

 

自分の都合の良い事は、記憶になるものらしい

自分の都合の悪いものは、消えるらしい

 

施設で、世話していたり

家庭内で、世話していて

限られた世界なら、その世界の人が我慢すれば良いという流れ

それはそれで良いが

 

赤の他人に迷惑をかけている老人に対しては

それなりの対応が必要だと思う

 

所詮は、他人事の福祉関係

福祉という税金を横取りして金儲けの為に企業が成り立っているのも事実

 

全てが、お金を貰っての対応

そういう立場から考えたら、呆け老人も飯の種のお得意様

 

そんな福祉の対応だから

自然と福祉に対しての社会的地位が上がらない

 

給料が安いとか

重労働とか

 

そういうのなら、自分たちできちんとした

立場を作り上げれば良い

 

ほんの一部の社員が、有資格者で

後は、時給のアルバイト

そんな時給の人に、本当の意味での福祉がわかるのかね?

 

そんな事を感じる

周囲の呆け老人に対する 福祉対応なのである

 

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