ふっと、思ったのだが
自分が、小さい時は、たらこは焼いて食べていた
生で食べるのなんて無かった
今は、生たらこが主流
てか
生でしか売っていないよね
冷凍の保存の技術や
売っている店の売り場の問題とかで
生での食が安全になったのだろう
明太子も生だけど
あれは、ある意味 漬物だからね
発酵しているから、純粋に生とは違うのだろう
塩鮭も、塩が高血圧の問題と絡んで
薄い塩味となり
昔の冬の保存食としての塩鮭は滅多にない
塩の塊に少しだけ鮭の味がする・・・
そんな笑うぐらいにしょっぱかった
でも、それをほぐして、冷やご飯にのせて、お湯をかけて食べると
とても、美味しかった記憶がある
昔は、保存食だったものも
今は、保存の効かない・・・食べ物になっている
店で売っている 梅干し
全然、保存が効かない 短い賞味期限なのである
安売りで
たらこを買ってきたけど
到底、生では食べ切れないから
久しぶりに焼いて、二三日のご飯のお供にしてみた
焼きながら、昔は焼いてたなぁ〜と
思い出しての記事
その流れで、保存食が保存効かなくなった話でした
しかし、なんとなく蒸し暑い日々
気分もスカッとしないのである