もう、すっかり夏に向かう季節となり
植物も伸び出した
冬の間に
少し環境の悪くなった観葉植物の鉢の土
植物を取り出して、根を水で洗い
悪くなった根を取り、きれいにして
そのまま、水栽培的に水につけ
土は、天日に干して乾燥させ
底石は、洗ってから天日干しにして
鉢も、きれいに洗って、天日干し
結局、太陽の殺菌力に頼るのだな
そうやって、土をきれいにすると
植え替えても、元気に育つ
観葉植物は、お世話のかからない植物とよく言うけど
実態は、とてもお世話のかかるものかもな
見えない根の部分での根腐れが多い
特に冬場は、乾燥しているから表面の土は乾きやすく
土が乾いたと勘違いして、水をあげすぎてしまい
結果、根腐れの始まりとなる
初期なら回復するが
根だから、水分と一緒にカビ菌も吸いあげて
あっという間に全体にまわってしまう
なかなか、見極めが難しい
かといって、放置しておけば
乾燥して、枯れてしまう
葉水も、難しくて
葉水をやり過ぎるとその水分で
腐ってしまう
一番難しいと思うのは
パキラ
パキラは、本当に難しい
今回も、冬越しに失敗して
二本枯れてしまった
早めに気づいて対処したのだけど
気づいた時には、遅いんだよね
手当てをしても、茎が腐りだす
でも、大きなパキラは元気だから
夏に新芽が伸びて長くなったら
切って、増やすという楽しみもあるけどね
そんなこんなで、昨日は土の天日干しをしました