善人ばかりの家庭は、争いが絶えない
この善人とは、自分で善人と思っているという善人
すなわち、自分は正しいと思っている人なのです
自分が正しいと思っているから主張や意見を通そうとする
だから、争いが絶えない
自分が、いつも正しいと思っている人って
意外と多くて
生真面目に生きてきた人は、ほとんどこのタイプ
社会的には、良い人・真面目な人というタイプ
正しく生きているから
間違っていないと自己を通す
ところがどっこい、真面目=正しい訳ではない
人の考えや予測なんて、その人だけの考えや予測で
真実でも、事実でもない
なのに、自分は正しいと疑いもしないで(家庭では)
それを押し通す、そこに真面目な他の家族がいて意見が違うと・・・
常に衝突となる
譲歩とか別の立場でとか
一歩引いて考え直す事や
相手の意見もきちんと聞く事が大切
意地で、自分の意見を通しても
真実でも事実でもない事は、いつか真実や事実に負けるのである
日本人の大人は大人ではないという言葉
それは
素直に謝れない事
自分の非を認めれないから、大人ではないのである
いまだに、大人ぶっている大人の多い日本人
だから、世間体だけの偽善善人の多い日本人なのかもね