ふっと
命の蝋燭というものを思い出した
命の蝋燭
人の生命を燃える蝋燭に例えたものだが
良く例えたものだと思う
燃えた過去は、取り戻せないし
燃え尽きるまで、ずっと燃え続ける
止める事も休む事も延長もない
昔話の中には、延長する為に四苦八苦するお話もある
何をしていても
どう過ごしていても
燃える事は、続けられ確実に短くなっていく
流されて、意識なく生きていても
着実に蝋燭は燃えて短くなっている
今に生きる
意識して時を過ごす事が、無駄に燃やさない
ヒントなのかもしれない
自分の限りある人生をどう生き抜くか
それは、無駄に燃える蝋燭の部分を減らす事なのかな?
時は、止まらない
時は、戻らない
そして、人の時は限りあるもの
その意識を大切に日々を過ごさないとね
そんな事を思ったのでした