絵本塾には、色々なコースがありますが
上級編の創作研究コースは
自作のオリジナル絵本を作るコース
お話も絵も自分の作品で
絵本作家に向かってプロ仕様になるように
絵本作りを専門にしていくコース
来る度に、ちゃんと絵本作りが進んで
形にまとまってくる
この段階の絵本作品は、塾生に思うままに作らせて
完成まで、自力でやらせるて
絵本作りの力を養うコース
絵について、キャラクターについて
絵本の展開について、お話について
本当に違うと思うことはアドバイスするが
あまり細かくは言わない
独り立ちに向かってのコースなので
なるべく自力で完成させる
でも、楽しい
人それぞれに個性があるから
個性が溢れ出して
その人だけの絵本の展開とか絵本の絵とかキャラクターとか
生き生きと動き出すと本当に楽しい
絵本を作って時に、苦しみはある
産み出すための苦しみ
それは、絵本に限らず
全ての事に有るのだろうが
その苦しみを越えると楽しさがわいてくる
空想の世界
想像の世界
イメージの世界が
具体的に目の前に出来てくるのだからね
授業の後は、物凄く疲れる
相当に頭を使っているからね
でも、幸せな疲労感なのである
さてさて、次にどこまで進んでいるか
楽しみだな
1足飛びに上達はしない
地道に積み上げる事が着実な実力になる
属して作る事の意味が、そこにあるのかもね
それぞれのコース
それぞれの課題が、僕が楽しみなのである
そこには、愛があるのかもな!