昨日、新しい絵本作りに入った塾生
独り立ちさせるために
あんまり、細かいことは言わないが
いやいや、1冊作っただけで
こんなに内容を把握してるとは!
この人は、絵からの発想の強い人なので
文章でなく、展開図と言う絵で絵本を作り上げていく方法にしているが
とても良い展開図が出来てきた
継続しているとどんどんと伸びるなぁ~
キャラクターを固めている時も
その絵から、色々な発想やアイデアが出てくる
1度作ったものに固執して
固まると面白くない
出てくるアイデアをみんな出しきる
そこに、新たな良さが生まれる
良くアイデアを自己判断で消す人がいるが
その判断は自分の判断
人には面白いかも知れない
何がどう転ぶかはわからないから
自己判断で打ち消すのはやめた方が良い
出てきたものは全て出すこと
これがとても大切
駄目なのもありあり
良いのもあるかも!です
ひとつだけの勝負なんて
なかなか無いのだな
後は、いかにラフに描けるか?
下絵は良いのに
本描気になると駄目になる人も多い
それは、余計なことを考えるから
上手に描こうとか
うまく描こうとか
きれいに描こうとか
それを考えると線が固くなり
死んだ線になり
駄目な絵になる
楽に描いて
それを作品に仕上げる力
プロに必要なことは
仕上げの力なのだと思う
色々と話し合って三時間
楽しい時間だったな
次が楽しみだ!
塾生の作品は 通信教育でも、通塾でも
いつも、楽しみ
みんな違って、みんな良いのだ!
そんな授業でした