ものを作り出す
無から有を生み出す
そういうときは
とにかく、具体的にしていく
実体が見えるようにしていく
それから、初めて始まるのだな
頭のなかだけの想像
頭のなかだけの空想
それでは、中々形にならない
形にならないといつまでも
ぽわ~んとしたものしか見えなくて
まとまらない
思いついたもの
それを具体的にしていく
絵本作りならお話でも絵でも良い
何かを具体的にしていくと
そこを足掛かりに
どんどんと具体的なものになっていく
最初から、かたまりのものが浮かんでなんて来ない
思いつきやアイデアを浮かぶだけ書く
その中から、あらすじを組み立てれるものを何個か作る
そして、1つにしぼって物語を作品に作り上げる
普通は、1気に浮かぶものではないし
最初から物語や作品が出来るのではないのだな
生みの苦しみ
作家や創作者が必ずぶち当たる壁
その苦しみを越えると
作品作りの楽しい作業となる
絵本の絵を描くことは
ある意味、作業なのである
作品作りとしては
楽しい部分なのである
何を作るか、どんなものを作るか
それが決まるまでが
苦しいけれども、1番大切な事なのだな
無から作るのだからね
でも、本当は誰にでも作れる
ただ、そういう脳を使ってないだけ
使えば、誰でも作れるのだよね
コースの終盤の創作の課題に苦しむ塾生を見て思う
アイデア10パターン
あらすじ4パターン
お話2パターン
作品作りに1つにしぼって、ただいま更に練り込み中
お話なんて作ったことない
お話なんて作れない
絵なんて描いたことない
絵なんて描けない
そう言っていた塾生が
ほらね、ちゃんと作り上げている
ほらね、ちゃんと絵が描けている
誰にでも、道を示せば出来るのである
そこが、ここの凄さだな(爆)
本人たちが自分自身で驚くのだから
絵がプロみたいなに描ける
お話が作れる
手前味噌ですが、本当に凄いから
独立開業してやっていけるのだな