小さい頃から
何かにつけて
集中しろと言われていた意味
だらだらと惰性のままに物事をやっていても
ただ、体が動いてる、手が動いていると言うだけで、ひょっとしたら脳は動いていないのかもね
脳が動くと意識がある事になり
意識があると覚える事に繋がる
全ては脳への働き
だから、脳を動かすように
集中しろと言うことなのかもね
絵に関わる世界にいるから
例えば、展示会をやるとなりと
展示会という締め切りに向けて
集中して描く
良い展示会をしている(自分の向上のための展示会)人達は、展示会を終わらせると
「ぐ~ん」と伸びる
そして、新作が多い
それだけ、集中して描いたのだな
だから、階段をあがる
展示会をしても、旧作が多くて
旧作でスペースを埋めて
新作が少ない展示会は
結局、前に進んでいない展示会なのかもね
向上のための展示会か
自己満足のための展示会かだね
絵の確立している作家レベルなら
旧作を並べた中に新作が何点かでも
もう、確立しているだからよいのだが
まだまだ、甘い作品レベルで
慢性化した展示会は、意味がないかもね
展示会に向けて描くのでなく
有るものを並べた程度では、前に進んでいない
集中する
連続する
継続する
そこに伸びしろがあり
そこに成長があり
そこに進歩があるのかもね
期間集中は大切なのだな
国宝級のレベルの作家でも
必ず、新たな試みの挑戦しているものが有るからね
まぁ、それがなくなったら
国宝級には、なれないのだろうけど
先人に学べなのだな
そんな集中について、なんとなく頭に浮かんだので書いてみたのです