朝から
絵本塾の観葉植物と魚のお世話をしてて
思ったこと
人の手入れしているものは
人にそのものの生命がかかっている
お世話を止めれば
そのものの生命も終わるのだなって
朝から2時間かけて、世話しながら思考してた
時には、花を咲かせたり
時には、卵を産んだりして
お世話に対してのお返しは有るが
それは、あくまでも植物として、魚としての生命なのだな
直接、人には関係ない
それを見返りとは言えないだろう
「他に眼を向ける」
それが、愛を深める事になるのかもな
自己愛も大切だが
自己愛だけでは、愛は深まらない
もちろん、自己を愛せて他を愛せるのだから
大切な愛だけど
そればかりの、自分にしか眼が向かない愛は
それだけの愛で終わるのだろう
利他愛
他に眼を向けて愛する
それが、愛を深める方法に思えたな
なんとなく
そんなことを思考しながら
思考の世界に陶酔しながら
お世話をしていた
思考を集中させると
雑念が消えるから
ある意味、瞑想域なのだろうな
まぁ、たいしたことではないが
そんなことを思ったのでした