絵本塾には
沢山の観葉植物があるのだけど
ゴムの木が2鉢もあって
同時に同じ大きさを買ったのに
ひとつは、誰が見てもゴムの木とわかるような
10センチオーバーの葉をたくさんつけて
伸び伸びと成長している
が
もうひとつは、まだ小さいまま
成長している鉢の半分程度
同じ所で、同じように買ったのに
根が違うのだな
根は土台であり基礎である
基礎、土台、根がしっかりとしているのは
そのあとの成長に響くものだね
観葉植物には、根腐れというものがある
水のやりすぎで、あっという間に根腐れして
元気だったものが、一気に枯れてしまう
表面だけ元気でも
根が腐っていると
あっという間に枯れてしまうのは
基礎、土台、根を失うから
大きくなるのも
維持するのも基礎、土台、根が大切ということだね
そして、基礎、土台、根は
気づいたら、いつでも作れるものだ
全ての学び事に繋がるね
そんなことを観葉植物を育てて
感じたのでした