通塾の塾生のミニ絵本の上製本が
完成しました
中身は、前に作ってありましたが
昨日は、普通の絵本のように
上製本にしました
やはり、中身だけの時と
上製本になったときの感動は違うようです
凄く嬉しそうで
その気持ちがこちらにも伝わってきて
ありがたかったです
絵本の作り方を学ぶひとつの流れの中で
今までは、ずっと平面の絵
それが、絵本という物体になる瞬間
面倒な繰り返しの課題や
何度も描き直したダミー
それを越えて、絵本になったのですね
絵も個性的で良い
まだ、お話を自分で作る前の段階でだから
お話は、既存の話ですが
まぎれもなく世界で1冊の絵本です
次の課題に入りながらも
見返しの紙に絵を描く
さらに、自分の絵本に仕上げていました
いやいや、嬉しい限りですね
塾生が嬉しそうにしてたり、楽しそうにしているのが
何より、励みになります
楽しいこと
楽なことばかりでないのが
絵本創作の世界
でも、その結果として作品が生まれる
どれだけ、苦労したかで
その絵本への愛着がわくのですね
でも、立ち止まっていれないのです
もう、次の課題を持ち帰りました(笑)
さぁ、ファイトだぜ