一時、流行った
大人の塗り絵
流行りのもとは、痴ほう症に効果あり的な話題から
そして、茂木健一郎さんの
脳科学の本を沢山読んでいたら
別に、塗り絵である必要性はなく
脳に何の刺激もなく
過ごしている事が悪いらしい
とにかく
頭を使う→脳みそを使う
プラス身体を使うのが良いらしい
指先の裁縫をしている人が
昔から、ボケないのは有名
でもね
針仕事は、目がね…
老眼と言うものも来るから
技術も必要だしね
と
色鉛筆があれば
塗れる大人の塗り絵は、良いのかもね
絵本の世界でも
老人になってから個展をやりの
絵本を作って絵歩作家になった有名なおばぁちゃんがいるが
その人の絵は、本当に自分の絵なのだな
写実系だけど、描ける範囲の写実で
丁寧に丁寧に
誤魔化さないで描いてある
キャラクターを狙うわけでもなく
ヒットを狙うわけでもなく
ただ、自分の描ける範囲の絵を
丹念に描いて絵が出来て
それをまとめた画集が絵本になってるのだな
なかなか、簡単のようで中々出来ない
誰もが出来そうなのに
中々、やれない事って沢山あり
それをやるから光るのだろう
絵本を作るとか考えると
大変そうだけど
絵日記と考えたり
季節の変わりを描いたり
1年の流れを描いたり
出来事に注目して描いたり
そう考えると意外と簡単に作れるのだな
頭も使う→手も使う→絵本作りも痴ほう症防止になるのだね
自分の世界観
これを表現できたら
無理していないから
描き続けられる
無理は、皺寄せが必ず来るから
無理しないで
無理しないで描くのに魅力のある世界観の絵って素敵だよね
無理しないとは
背伸びしないと言うことで
時間や労力の事ではないのですね
まぁ、無理なく描いていたら
無理でないから時間や労力は苦にはならない
楽しくあっという間に過ごすのだろうな
それが、本当の意味での絵の描きかたかも知れませんね
絵本作りに歳も経験も関係ないと言うことです
さぁ、始めよう絵本作りなのですよ
やることが、毎日あるのは
幸せなことですしね