僕は、映画も好きで沢山見る
でも、普通に映画を楽しむ見方でなく
学ぶ見方をするから
DVDで観るのが好き
気になったら止めて見直す
繰り返して確かめるとかね
古い映画
ターミネーターとか、マトリックスとか
古くても、やはり良いものは良いね
マトリックスの台詞で
「道を知るのと道を歩むのは違う」
と言う台詞があるのだが
本当に、凄い台詞だな
知識と経験の差をズバリと言っているような感じだ
ターミネーターは、あんなに大ヒットしたのに制作費が無くて、ゲリラロケしたり
アルミ箔で模型を作ったりしたそうな
この映画の監督が
作る方は、駄作を作ろうと思って誰も作らない
みんなが傑作と思って作ってる
だが、映画と言うものは
客が入る入らないかは
封切りしない限り、わからない
予想に反して大ヒットしたり
駄目だったり…
まさに、それも真実だよね
でも、根底には
テーマや伝えたいこと、表現したいことの骨
作り手のブレない精神論が命となる
精神論が有るから、目標を高くもって
それを伝えれるように必死に作る
芯がない、テーマがない、伝えたいものがない、表現したいものがない
それは、弱いのだろうな
好きなものを好きに描いているのは、単なる自己満足
技法や方法の目先にこだわるだけ
どんなに磨いても光らない
「だから?なに?」
の作品は、いつまでも「だから?なに?」なのである
精神論
本当は、必ず必要となり
作品の力になり
先の道が開ける事になるのかもね
色んな所に、学びがあるね
そんな事を思った映画鑑賞でした