入塾前までは
絵なんて描いたことのない人
最初の頃は、本当に何も描けない
描けるように
参考になるものを見なさい
資料を見なさい
真似しなさい
そんなことから、描き始めて
色々な画材の体験を通して
合う合わないを知り
自分の楽に好きに描ける画材を探り
真似からの脱皮をさせて
気づいたら
オリジナルの形の取り方になり
オリジナルの画材の使い方になり
描く時間を苦にしなくなり
個性を意識しなくても
個性の溢れた絵が描けてきてる
理屈でなく
理論でなく
知識でなく
手を動かし
思考を張り巡らして
目の前の絵に向かう
かれこれカラーの絵を描いて
10数枚
描くのが遅くても
止まらないから、ずっと継続してるから
いつの間にか、描ききっている
イメージ力ない
想像力ないと人に言われて
その言われたことで
イメージ力や想像力がないと
自分で決めてしまった事も、じょじょに解きほぐして
いやいや、遅いだけ
イメージするのや想像するのが少し遅いだけ
人それぞれ
ちゃんと有るのだな
どんな人にも、イメージ力や想像力
自分の考え
自分の思考
自分の意見
自信を持たせれば
そこにオリジナルあり
完成するのが楽しみになる
そんな絵を描き出したな
自信
手を動かし、思考を張り巡らして
継続して描き続ける
自負が生まれて
自信となる
自分の伸ばし力にちょいと感動したりして
いやいや、育てたり伸ばしたりするのは
楽しいものだね
そんなことを感じた
個別指導の長期コースの授業でした