ab-絵本創作塾の通信の課題
色々な絵が届くから
ポストを見に行くのが楽しみなのだな
同じ課題でありながら
みんながそれぞれの感性で描くから
みんな違うし
みんなそれぞれに良い
技術的なことや技法的な事よりも
やはり、何を描くか?
何をどう表現するか?
それが、大切だよね
こんなのありかぁ~とか
なんだこの顔~とか
見る人の心が動く
そんな絵が素敵
自分の思ったように
自分の感じたように
他を意識して、打ち消さない
人目を意識して、遠慮しない
そういう絵を描くようにしていると
自分の絵が成り立ってくる
針だらけのハリセンボンだって
ハリネズミだって
トゲだらけなのに
人気がある
個性は、トゲだな
あまり、多すぎるのも
駄目だけど、飛び出すぎたトゲを少し引っ込める
でも、丸くはならない
そういう事が大切
そういう絵は
絵本の課題を講評しながら
感心して、伸ばす
色気が出てくると
おとなしく、まとまった絵になってくるが
それも通過点
通過点を越えるから、導きの意味がわかる
いや、わかるように説明しないとね
絵本の課題へのメールでの問い合わせが
自由にできるから、本当に対面のように
理解して課題をやれるしね
いやいや、メールとは
便利なものだ
メールが良いのである
あまりにもわかりすぎる動画とかだと
考える前に受けてしまうからね
思考して、悩んで、納得して、理解して
だから、伸びるのだな!
個性を見抜くのは
可能性を広げる事だな
そんなことを思った
本日の朝なのである