絵本通信教育での提出された課題を
細かく添削しない理由がある
それは、押し付けにならないように
感じる事や眼の違いで
気づくことは沢山あっても
それを細かく指摘したら
僕の絵になるよね
それは、押し付けと言う事なのだな
感性や表現が違う個の作品に
細かく指摘したら
個が消えてしまうからね
冷静に客観的に見て
大切なひとつかふたつの事は伝えるが
その他は、課題を重ねているうちに
何気なく気づくように導く
トータルで良くなれば良いし
伝えても理解できないなら
それは、まだ生かされないからね
プロのイラストレーターの作品を添削していると良くわかる
言う前に伝えたいことが伝わる
それは、それなりの力があるからだよね
でも、最後はみんな
同じレベルになるのさ
それが、僕の力量だろうしね
課題は、僕のためでなく
お金を払って受講する塾生のため
自分でやるから意味がある
今は、習いなれしてて
手取り足取り
従っていたら良いという教えが
主力だから
僕のところの通信は古い考えなのかもな
だが、「学ぶと言うことは自ら知ろうとすること」と言った教育学者がいる
まさに、それだよね
もうかれこれ40年近い教育(人に教えて導く)仕事をしているが、僕の根本にこの言葉があるのだな
だから、伸びが違うし自立度が違う
みんな巣だって良い方向の継続をしてくれてる
今の絵本の出版業界で
50万部突破の作品を作った
教え子も居るからね
第3ダミーまで見ていた作品が
そうなっているのは
僕の自信にもなるのだな
教えや導きの確かさは
教え子が示してくれてるのだな
自ら
どんどん手を動かして描く
どんどん脳を使って考える
そこに実力というものがつくのである
やはり、凄いなab-絵本創作塾なのである
たまには、自画自賛(爆)