習作
作品を作るための練習の作品
昨日の絵本作りの授業で
塾生が絵を描いていたが
いやいや、絵の具の使い方
いやいや、表現に合わせて使い分け
いやいや、一心不乱に描いてる姿
気づいたら5時間の授業
家では、描けないからと
絵本塾に来たときに必死に描いてる
それを見守りながら
他の仕事をしている
じっと、目の前で見ていたら描きにくい
塾生は、自分の作業をして
僕は、僕の作業をする
それが、一番良いのである
そして、習作と言う物の大切さが良くわかった
作品を描くのでなく
作品を描くための練習の作品
色々なチャレンジをして
色々な試しをして
それが、絵を描く経験値となり
本当に身についていくのだな
どんどんと伸びてます
そして、どんどんと個性が出てきてます
「こうしようかな?」と言われたら
「好きなように描いてみないとわからないから、やってみな!」と答える
「これは、失敗かも~」と言われたら
見てみて失敗と思う場所をホローして
失敗でなくしてあげる
あくまでも、習作だからと
失敗を恐れないで描く事を伝えて
作品の作り方
作品の描き方を導く
さすがに、授業が終ると疲れが来るが
でも、良い疲れだ
僕の疲れより
塾生の方が、もっと疲れてるだろうに
帰るときは、また来週よろしくお願いいたします。と言いながら自ら来週までの課題を自分で言って帰る
まるで自分のアトリエのように使ってる塾生を見て
良い雰囲気なのだろうなと
絵本塾の環境に、安心したりして
さてさて、本日は通信の課題を送らなきゃな
始めたらどんどん進む
どのコースも、魔法のようなコースなのだよね(笑)