穏やかな
陽気に誘われて
鬼子母神まで散歩
高田馬場と池袋は近いので
その真ん中辺りの鬼子母神も近いと思い
歩き出す
いつも、池袋にいく道と違う道
歩いているうちに暑くなって
汗かいてくる
見たような景色と思ったら
ちゃんと入り口の参道を見つけて
到着しました
あいにく、イベントで境内は
混雑してて残念
まぁ、日曜だしね
人の子を食べてた女鬼
嘆き悲しむ人間を見て
女鬼の沢山いる小鬼のひとりを
神が隠した
何百もいる小鬼のひとりが隠されただけで
女鬼は、ものすごく悲しみ嘆いた
そこで、神様は
小鬼を戻して言う
お前は何百もの子を産めて育てれる
人は、せいぜい産んでも一桁の子しか
産めれない
その子を奪われた人間の悲しみや嘆きがどんなものか…少しは、わかったかと諭す
その言葉に改心して
鬼から子育ての神になった鬼
それが、鬼子母神
鬼子母神の鬼の字には
点がない
角がない
神様なのだな
前に読んだ話を思い出した
お土産に
前に枯らした観葉植物を見つけたから
買って帰ってきた
汗かいて、気持ち良い
散歩は、負荷が少しかかる歩きが良いそうな
楽にのんびりダラダラ歩きは
一万歩歩いても意味がないそうだ
往復一時間
程よい運動量だな
良い散歩の目的地になりそうだ
そんな長閑な昼下がりの
日曜でした