金の斧と銀の斧

金の斧と銀の斧という話がある

うる覚えだが

池に斧を落としたら

池の女神が出てきて

あなたの落とした斧は

これですかと

金の斧を持ってきたり

銀の斧を持ってきたりする


金の斧を見て、欲にかられてそれですと言うか

銀の斧を見て、それですと言うか

銅の斧を自分のというか?


本当の鉄の斧まで、正直に言うか?


最後の結末は忘れたが

とにかく、正直を試させるようなお話


昨日、切手を買ったのだが

何種類かの切手を頼んで

会計も済ませて

切手を受け取ったら

1種類の切手が倍の枚数だった


多いですよと

正直に言うと

係りの人が確認してもらったように

と再度切手を数えて渡してくれる


単純に勘違いしてるだけなのだろう

確認して渡してくれたなら

そのままでも良い状況だよね


会計と合わないでしょ?と

また、余計な正直


で、間違いに気づいた係りの人は

少し赤くなり、失礼しましたと

正しい枚数を渡してくれた


ごく当たり前の事だが

なんとなく、確認してまで

間違いに気づかないなら、そのままで良いやと悪魔の心が浮かんだのは確かだな


まさに、金の斧銀の斧だなと思ったのでした(笑)


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