とあるところで
フクロウは不苦労と言う
語呂合わせを知り
それが気に入って
木彫でフクロウを彫り出したが
彫るのはカッターナイフ1本
だか、まさに一刀彫り
一刀彫りは、細かくは彫らない
印象で彫る
でも、欲が出て
ちょっと、細かく彫ったら
…
やはり、イマイチ
だから、細かく彫った部分を削って
また、印象・象徴的になるように
直さないとな
思ったらやらずに居られない性格
だから、失敗も沢山あるさ
でも、やるから失敗が見える
やらなきゃ、合う合わないも
成功も失敗もわからない
それが、選択の道なのかもね
失敗を失敗と悔やんで
投げたら
それは、本当に失敗でしかないが
やり直すとか、作り直すとかの
失敗の見直しをすれば
それは成功への道になるのだな
昔の偉人の名言にもあったな
やり直す
それだけの事だ
そういう考え方を持つと
失敗も「あらら」で過ごせるかもね
時は限られてるが
時は豊富に有るのだな
焦ることはないのだ
そんな事を思った
不苦労のフクロウ彫りでした。