揺るがない自信と崩れる自信

人は、自信と言うものを持って

人生を歩むが

その自信には

人に何かを言われたときに

「揺るがない自信」

「崩れる自信」

がある

なぜだろう

それは、自負の差なのかもしれないな

自負

経験値

経験値には体験も含め学習も含め

体力も知能も含め

自分で積み重ねてきたもの

その積み重ねが確かで深く豊富なら

揺るがない自信となり

積み重ねが甘かったり緩かったり妥協だったりすると

それに対しての心の引け目が現れる

それは、弱点ともなり

人につつかれると揺るぐのかもしれない

自負

これだけやった

こんなにやった

その経験値が力となる

勝ち負けの事でなく

己の事として

揺るがない自信となるなかもな

だから、そこで止まって固まっても駄目

常に、積み重ねを続ける

自分より上の人なんて

いくらでもいる

一番な訳ではない

しかし、自負があると

挫けないで前向きにやれるのかもな

自負がないと人に言われただけで

折れてしまうのかもな

作品作りにしても

自分の作品にどれだけ自負を持てるか

持てるほどに悩み思考して作ったか？

編集者になにか言われても

人になにか言われても

挫けないで

折れない

負けない

されど、納得したり、改めれる事があったら

改めれる

そういう受容も必要

自己世界だけでは

なかなか、世の中には通らない

でも、自分の作品として

曲げれない部分は曲げない

それが自負をであり

強さであり

崩れない自信なのかもな

この絵本塾の課題

そう言うことも学んで欲しくての課題

絵だけ上手くなりたいなら

絵画教室で技法を学べば良い

誰にでも描ける

ちょいと上手い絵を描いて満足すれば良い

ここは作家を育てる絵本塾

課題を通して、そんな精神的な事も

導きたいのである

お互いに

常に精進し

常に学びの

常に成長する

そこに育てる(はぐくむ)絵本塾があるのだな

これが、この絵本塾の自負

揺るがない自信なのかもな

入りたくても

入れない絵本塾を目指して

今日も、ファイトだぜ！!