絵本塾に届く花
時々、花を持ってきてくれる
その花の枝に蕾があると
なんとか、その蕾を全て咲かせたくなる
でも、花屋での状態とかで
もう、水を吸い上げる力がなかったり
なかなか、難しいのである
茎を切り直し
葉水をやり、水替えをして
お世話する
今、珍しい花が絵本塾にいて
水色の花びらの花で
いただいて1週間
やっと、ひとつの蕾が綻び
咲き出してくれている
もう、大丈夫だな
このまま咲くな
そして、観葉植物も
陽当たりに出して
日光浴させてやる
葉の緑が変わってくる
土が本当に良く乾く
植物は、手足がなくて
移動できない
それは、移動しなくても生きていけるから
手足がなくても良い
根付いた所で、根をはり、葉を広げ
花を咲かせて、種を蒔く
そんな説を唱える本もあるが
生きていけるのは、環境の整った場所
自然破壊とかで、あっという間に広大な緑地が枯れていく
移動しなくても生きていける
それは、そういう環境に全ての生き物が生きなさいと言うことかもね
植物が食物連鎖の始まり
始まりが消えたら、その上のものは生きていけない
今、一番上に位置している人間が
そういう環境を大切にすることは
人間の未来の為にも大切なことなのだろうな
結局は、みんな還ってくる
それが、今で無いからわからないだけだな
気づいたときには、遅いというのも
歴史の流れかもね