みんな それぞれに
憧れと言うものがあるのだろう
僕の憧れは
剣客商売と言う
池波正太郎の時代劇作品の
秋山小平衛なのである
藤田まことが演じた
テレビ番組でも有名になったけどね
ああいう
生き方・・・老後が素敵だよね
今も、ネットとかで観れるから
時々、観ている
台詞とか
ストーリーとか
これは、脚本家と演出家の部分も多いかもだけど
心に響くよね
なんとなく、人生訓的な話が多く
観ていて学ぶ所も多い
「人間万事 寒翁が馬」
そんな言葉なんて、知らなかったが
ドラマの締めに こんな言葉を
入れているのがにくい
人には、良いと思える事が災いになったり
悪いと思える事が幸いになったり
なにが、どうなるかわからないもの・・・
これって、全てが必然・・・という言葉と繋がるよね
そんな事も好きだから
この主人公が憧れなのかもな
生き方に・・・その人の人生が見える
全てを背負って・・・全てを身に付けて
人とは、生きているのだな
そんな事を思っていたら
昨日の月は赤い月だった
「月が赤いよ!」と教えてくれる
感性豊かな人の中に生きている事が
ありがたいなぁと思ったのである
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