絵本といっても
本当に色々な絵本があるものだ
絵本塾にある絵本は
なるべく、「こんな絵本あるの?」
と思えるような
絵本を揃えたいと思っている
もちろん定番の絵本もあるが
表現や内容に
特徴のある絵本を沢山揃えたい
俗にいう「なんでもいいんだよ」
自分の描きたいように描き
自分の書きたいように書く
それを基本にしたいからね
意外とみんな、概念に縛られていて
こうでなきゃ駄目
こうあるべきだ
と折角の個性的な部分を削り
一般的な、あたり触りの無いものに落ち着いてしまう
それでは・・・なかなか良い作品は描けないからね
「概念を破る」
その事の意味がわかってくれると
作品がどんどんと輝くのだな
もちろん、概念を破る事で
好き嫌いが出て、嫌われる要素も生まれる
しかし、物事は作用反作用
嫌われた分・・・好かれる要素もあるのである
そして、そのトゲ(個性)の部分を気に入ってくれた人が
ファンになり、購読者になり
部数になるのである
でも、みんななかなか実践出来ない
だから、トゲのある絵本を揃えて
こんなのもちゃんとあるよって見せたいからね
アートの世界は、
社会的な「平均値」「ノーマル」「一般的」
この「概念」の壁を突き破らない限り
光を得ないだろうな
おっ、これはブログでなく
絵本論のコーナーに書くべく事かもな
朝早くから、そんな事を考えたのである
いつもいつも色々と考えているのだな〜
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