絵本作家のぶみくんの
新刊が今年もぞくぞくと出版されている
去年、下書きやダミーを見ていた絵本が
本になって出版
6月1日には、「おばかおおかみママになる」と言う
絵本が、販売になる
これは、面白いんだ
まだ、下書きの段階で完成系は見ていなかったけど
下書きでも、とても面白かった
本人曰く、完成したものは、さらに良くなったとの事
なんとなく、楽しみだ
是非、買ってみよう
のぶみくんが、絵本作家を目指すきっかけも
デビューの時も知っている
そして、17年たった今も繋がっていれる事は
きっと、何かがあるのだろう
当時の彼ではなく
もう、立派な絵本作家
そして、いつもいつも考えに考え
絵本を作っている
絵は・・・いわゆる下手です
お話しは・・・奇抜です
が
魅力がある
世界観が生まれて来ている
テーマがしっかりしている
絵本の絵の命は、世界観
美術の技術ではありません
どれだけ、世界観を作り上げるか
そういう意味では、とても面白い作家です
これから、どんどん伸びて
おそらく、日本の絵本界を代表する作家になるでしょう
なぜなら、本当に絵本を描く事が好きだから
絵本しか描けないから
そういう人は、残るのです
天才なんて居ないのです
天才は、まわりの人が言う言葉
アインシュタインでさえも
「自分には物理しかないから、物理にしがみついて生きていただけ」
そんな言葉を残している
天才とは、決断した人
「これだ!」・・・と決めてブレないで生きていく人
彼も、描きながら変わっていって成長している
きっと・・・いつか世界に飛び出るかも知れない
そんな期待を持ってしまう絵本作家のぶみくん
是非、彼の絵本を読んでみて下さい
良いものもあれば、イマイチもあるかも知れない
でも、何かが違う絵本でもあるのです。
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