本日の午前中に
版画家のファインアーティストTさんが来てくれた
コーヒーメーカーにコーヒーを落として待っていたら
コーヒー豆をお土産に買ってきてくれた
ありがたいですね
そして、色々と語らった
世間話から、作品論まで
で、気づいたのだが
学校教育とかで、課題慣れしてしまうと
課題を制作する事が作品を作る事と思ってしまっている事という話題で、
共感を得た
ここの創作論のところでも書いているが
描いた、出来た、作品
この流れが課題でしかないと言う事
作品作りには、描いた 練った 完成 作品
練ったと言う部分が非常に大切で重要
練る所で、描けない部分の習作をしたり
表現を考えたり構図を考えたり
その出来上がりのまとめたものが、作品
課題は、原画の紙の前で悩み
原画の紙の前で迷い
無理矢理、一枚の紙で完成させていく
それは、課題で作品ではない
ちょっと・・・難しいだろうが
最近、良く書いている習作の必要性に繋がる
そんなアーティストと専門的な話が出来て
ありがたい日になった
塾と言うものは、レベル的に下の人に教えるから塾
おのずと、高度な会話が少ないもの
そりゃそうだよね 教える立場と習う立場だからね
でも、その世界に浸っていたら
教える方が止まってしまう
やはり、教える方も日々努力して
前向きに前進しなきゃだからね
そんな姿勢の見直しとか、刺激とか
本日は、とても良い日になった
感謝しなきゃだね
あっ、コーヒー豆 酸味が強くておいしい豆でした
ありがとうございました
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