今日は、母の日です
いつも、お世話になってる
隣人のおばぁちゃんに
カーネーションを贈りました
赤いカーネーションを一輪買って来て
それを短くカットして、ちょっと装飾
可愛い一輪の花束が出来ました
それを見たときのおばぁちゃんの笑顔
これは、本当の笑顔ですね
そういう、本当の本物の笑顔ってのも
絵を描く時に、とても役に立つのです
笑ってる顔を描いていても
形だけで、笑っていない絵が多い
それは、本物を知らないのかもしれないですね
目を肥やすという事は、何も芸術性の高いものだけを見たら
身に付くものでもない
本物を見て知る事に
目を肥やす意味があるのかも知れない
イザって時に、本物が浮かぶように
いつも、観察する眼で、見ていたいものだ
そんな本物の笑顔が見れた今日は
とても、良い一日だな
そして、知り合いの知り合いの知り合い
全然、知らない人とも
楽しく話す場があり、楽しく話せた事も感謝しよう
でも、今日の一番は
プロと言うものを実感した事
ソウルシンガーの上田正樹さんのイベントに参加し
目の前で、歌を歌ってくれ、そのパワーに圧倒
その世界観に圧倒された
小田さんのラストの曲が、3.11の一週間後に作った曲
いろんな文化人が、3.11を風化させないように頑張ってる
絵本作家の「のぶみ」君も頑張っているし
他の人も頑張ってる
風化が一番怖い
しかし、世の中や社会は、知らない間に風化になっていく
人間は、忘却の生き物である・・・そんな言葉を思い出す
最悪の事は、教訓
時の流れで、忘れ去り
風化にしちゃ駄目なんだ
失った命、帰れない故郷・・・
当事者達には、何も・・・終わっていないのだから・・・
原発だって・・・何も、終わっていないばかりか・・・
被害が、進行中なのに、世の中は終わったように扱う
そんな事を感じた、本日でした
ミーハーではないのに、僕が握手を求めてしまった
最後の最後に握手をしてくださり
ありがとうの感謝だな
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